2006/05/25
最初のプレゼンで、「最終の上がりのイメージ」を提示する。次に、「最終に至る20回分のスケジュール」を提示し、費用が総額どの程度に成るかを示す。例えば「500万円」(1回当たり25万円)。・・・(審査費用が1日約13万円だからその2倍か。)
構築していくための“通し”のセット(ソリューションサンプル一式)を予め持っている必要がある。あとは、それにバリエーション加え、肉付けをして、より有用性の高いものにする。このセット自身が売り物になる。
・マニュアル・手順・書式・書式サンプル(中身の埋まったもの)。
・各回の詳細プログラム(1日分の中身)。
・審査機関/審査員の特性。何処なら通るか。
・プライベート・セミナーが出来る。
・内部監査の受託が出来る。
客側(企業側)に要求するものを明確にする。
リソース:
・人、・スペース、・設備(PC、プリンターなど)、・時間(定期的な会合のほか、こちらが出した宿題に対応する時間も)、など。
大きなお客さんを取るには個人でやっていても駄目。信用力、工程能力で問題が出るから、そもそも個人コンサルには大手企業からは委託が来ない。・・・→グループ化
コンサルのあり方は、「構築の請負」でなく、「経営者へのアドバイザリースタッフ」でなければ破綻することが多い。請負ならそれなりの工数・体制が前提。通常個人では請け負えない。事務局の末席に机を貰って、各事務局員から出てくる作業依頼を一手に引き受ける図式は最悪である。